あなたはどっちのタイプ？

横浜サルサコンテストは今回で2回目だそう。
私も踊り始めて1年目くらいから2年半ほどの間にいくつかのミニコンテストや競技会に出場したこともあったので、出場してる人の精神状態が手にとるように理解出来る。
今、振り返ってみれば、音楽を精一杯楽しみたいだけで踊り始めたのに、人に優劣をつけられることには猛反発しながらも、出るからにはその音（リズム）を理解せねば。とずいぶん集中して曲を聴いた。曲の中にある楽器ひとつひとつにまで耳をダンボに聞き入った。
嫌だと思っても何もしなければ、あれほど曲を聴く習慣が身につかなかっただろう。
優劣の問題より、そのステージに上がる瞬間までの過程が大切に思える。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑私が1番好きだったキューバンペア↑
スタイルを超えて集う。チーム参加は仲間と団結出来る。今回、ルエダで優勝したチームは牽引してる先生のスタンスが私は好きだった。
キューバにはキューバンスタイルというジャンルはないそうだ。そんなことは問題じゃない。
日本ではキューバの流れをくむサルサをキューバンと言ってるのだし、ストリートで踊ってるサルサ（街で音楽が聞こえてきたら踊るのよ）もあると思う。ストリートはキューバ限定だろうけど。



コンテストなのだから、どうしても優劣は必要なのかなぁ～。難しいねっ。
見せるサルサ。自分で楽しむサルサ。今回、はっきり見えてた気がした。



静かにしてたＭ：だけど、最後は生バンドで踊る。私は自分で楽しむタイプ？