2002.5.26 第九章

記念日までの日々は私にとって、前奏曲、イントロ、助走と考えている。
それまでは何も知識のないところから、少しだけその世界を覗いた。

友人たちに私の熱意を話した。友人たちも私も例のドミニカ人のレッスンを受けていた。
キューバのサルサをやりたい！！その人はレッスンしてない人だ・・（決まった場所でレッスン枠を持っていなかった）

私が言いだしっぺで・・市民ホールのレンタルスタジオを借りて、私たちだけの”レッスン”をしてもらうことになる。
何の要望もしなかったが、キューバンの基礎からのスタート。ペアは最後に少しだけ・・
そう！！ペア組む前のリズムで踊ることが出来てないのだから、当たり前なのだ。

sunnyも日曜日の昼過ぎに近所でのレッスンなので、嫌がりようもない。
ただ・・踊れない。右、左と順番に足を出すことさえ出来ない。（ビデオ撮影をしたけど、sunnyは映ってない。本人はわざと外れたと後日白状）

キューバ人はどう感じただろう？！日本人はなんてリズム音痴なんだろう！踊る文化の違いをまだ感じてない時期に私たちを見れたことは・・よかったのか悪かったのか。


メンバーはすでにカップルだった二人（現在２児の父母）ちょっと仲良くなりそうな二人（結婚した。）・・そんなメンバー。