Balseros

渋谷で上映会が開催されると聞き行ってみた。
そこは青山と渋谷の中間点にある普通の家屋をカフェに改造してるそう・・今の私にはとても興味深いイベントだった。

94年に５万人のキューバ人が手作りの筏で夢の国アメリカに脱出した話。
キューバは刻々と政治が変化してるそうで、今現在は不可能なことだろうと思う・・が
５月に私たちが行った時に感じたＣＵＢＡと相通ずる部分も・・・

筏の乗り海に漕ぎ出す表情がたまらなく、印象的だった。夢いっぱいの表情。
その後７年間の彼らをカメラは追った・・・その中でスーパーマーケットで必至に働くキューバ人の姿に・・何かを感じてしまう。（何か？それは私が生きてきた過程でそんな時代もあったからかもしれない。がむしゃらに働いた時代）

ドキュメンタリーだったので・・リアルでもあった。
アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門の候補にもなったそう・・
参考までBalseros
流れる曲が悲しげ・・・